DO-IT(Diversity, Opportunities, Internetworking and Technology) Japanとは

DO-IT Japan(ドゥーイット ジャパン)は、障害や病気のある若者の高等教育への進学とその後の就労への移行支援を通じた、リーダー育成プロジェクトです。東大先端研の共同主催、共催・協力企業との産学連携により、2007 年から活動を続けています。

DO-IT Japanは、障害のある子どもや若者へ、テクノロジーの活用や、彼ら自身の将来の夢に向けた自己実現、多様性に対して開かれた社会の実現をテーマとした様々な教育機会に、年間を通じたプログラムを提供しています。
DO-IT Japanは、障害のある若者が多様な価値観や人々に出会うことができ、社会的な包摂を導くリーダーシップを高め合うことができるハブや拠点となることを目指しています。

多様な価値観と社会活動、それらに関わる人々との出会いが広がることで、障害のある若者たちの中から、未来を生み出す原動力を持つリーダーが育つことを期待しています。

19スカラー集合写真
自分の意見を大勢の人の前で話すスカラーの様子

DO-IT Japanの3つのプログラム

DO-IT Japanは、大きく分けて以下の 3つのプログラムから構成されています。

  1. スカラープログラム
  2. パル(PAL)プログラム
  3. スクールプログラム

各プログラムの詳細は、以下をご覧ください。毎年の「活動報告書・ムービー」も、ございます。併せてご覧ください。

プログラムから広がる可能性 Scholor Program メインプログラム PAL Program 情報提供 School Program 環境整備

Scholar Programスカラープログラム

障害のある生徒・学生を対象とした参加型プログラムです。選抜された生徒・学生は「スカラー」と呼ばれます。スカラーは、年間を通じた様々なプログラムに長期的に参加することができます。
その他、スカラープログラムの一部を体験することができる枠として、児童・生徒(小学3年生以上)を対象とした特別聴講生プログラムの実施や、夏季プログラムを一部聴講することができる夏季プログラム聴講生の選考を行っています。

PAL Programパルプログラム

障害のある本人(年齢は問わない)と、その保護者を対象とした情報提供を目的とした登録型プログラムです。
ウェブサイトで参加登録することができます。DO-IT Japanからのお知らせや情報を、メールで受け取ることができます。

School Programスクールプログラム

障害のある児童・生徒・学生に関わる学校や教員を選抜し、学校内にインクルーシブな学習環境を整備することを目的としたプログラムです。
共催・協力企業と共に、テクノロジーやサービス、支援に関するノウハウを提供しています。

DO-IT Japanブローシュア

DO-IT Japanの活動内容を、ギュッと凝縮してブローシュアにしました。画像をクリックすると、ブローシュアのPDFファイルが開きます(6ページ)。

スカラー同士が話し合っている写真

共催・協力・後援

DO-IT Japanは、共催企業3社の皆様と連携し、プログラムの運営や企画開発を行っています。また、協力企業や官公庁の皆様からも、運営のご支援や応援をいただいています。個人として活動や運営をサポートして下さる皆様にも支えられています。

2020年度の共催企業、協力企業、後援、活動をサポートくださっている方々をご紹介します。(50音順)

共催企業

ソフトバンク株式会社

オンラインで特別聴講生プログラムを実施するにあたり、準備や機器貸与等のご協力をいただきました。8月9日に実施した、特別聴講生プログラムのテクノロジーコースで「iPad」をご貸与いただきました。また、同プログラムで使用する「動画」をお借りしました。
全国からオンラインで参加するスタッフの円滑なやりとりや、緊急時の連絡のた「iPhone」をご貸与いただきました。2020年度スカラーが、オンラインでプログラムに参加する姿を記録する機器としても使用させていただきました。


iPhoneSE

日本マイクロソフト株式会社

夏季プログラムをオンラインで実施するにあたり、準備や機器貸与等のご協力をいただきました。夏季プログラムを開催するオンライン会場として「Microsoft Teams(コラボレーションツール)」をご提供いただきました。また「Surface」などのデバイスをご貸与いただき、全国にいるスカラーやスタッフのプログラム参加に使用させていただきました。
8月10日のスカラープログラムの午後に、最先端のテクノロジーや取り組まれている活動の話題提供、社員の方との意見交換の時間をいただきました。
2019年度より、スクールプログラムを共催で実施していただいております。

Surface、画面にはマイクロソフトチームスで会話するスカラーが写っています

株式会社みずほフィナンシャルグループ

障害のある大学生向けの「ジョブシャドウイング」のプログラムを、DO-IT Japanと共同開発しました。オンラインでも実際の職業現場を見ることができる準備などを行い、DO-ITの大学生スカラーが実際にプログラムに参加する機会をいただきました。
プロフェッショナルとして働くことや、働く環境をよりインクルーシブに変えていくリーダーシップなどの理解を深められる取り組みについて、意見交換する時間をいただきました。

ジョブシャドウイング事後報告会をウェブで行っているスカラーと担当者の様子

協力企業

イースト株式会社

視覚障害や読み書き障害など、印刷物を読むことに困難がある人が、書かれている情報を得る手段に、文章を音声で聞き、内容を把握する方法があります。音声読み上げWordアドイン「WordTalker」をご提供いただきました。
夏季プログラムで、ウェブサイトや教科書やプリントを電子データに変え、読み上げさせる体験と、その後のスカラーの日常の学習場面で活用させていただいております。

WindowsのWordでWordTakerを起動している画面

株式会社atacLab

自分の読み書きの速度が、同じ学年の人と比べて、どの位置にあるのかを評価することができる読み書きのアセスメント「URAWSS II」、「URAWSS English」をご提供いただきました。
客観的に読み書きに対する自分のニーズを他者に説明するために、どのような伝え方がわかりやすいかを考えるための一例として実施させていただきました。学校で配慮を申請する際に、結果を使用するスカラーもいました。

URAWSSⅡ、URAWSS Englishの冊子

株式会社CAPSLアシスト

音声認識アプリ「UDトーク」を用いた「遠隔文字通訳」を実施していただきました。夏季プログラム参加者へ、文字通訳の方法を紹介いただきました。また、夏季プログラム期間中、文字通訳された情報にアクセスできる環境をご提供いただきました。
文字通訳が聴覚に障害がある人の利用だけでなく、会話を視覚的な情報にして会話の流れを整理する方法としても活用できることを教えていただきました。

UDトークをiPadで掲載し、コミュニケーションをするスカラーたちの様子

特定非営利活動法人サイエンス・アクセシビリティ・ネット

障害があるため、鉛筆を使って文字を書くことが難しい人が、タイピングで記録を取ることは知られるようになってきましたが、数式入力と音声読み上げの両方ができるソフトは多くありません。
日本語の文章に限らず、数式の読み上げをしてくれるソフト「ChattyInfty」をご提供いただきました。夏季プログラムでの体験、及び、その後のスカラーの学習場面で活用させていただいております。

Windowsで、ChattyInftyを起動し数式入力をしている画面

後援

厚生労働省

文部科学省

DO-IT Japanをサポートしてくれている人々

  • 夏季プログラム:講師・話題提供者/30名
  • 夏季プログラム:大学生チューター/8名(5大学)
  • DO-IT Japanアドバイザー・スタッフ/19名(12大学/3団体)

※共同主催の東大先端研より、夏季プログラム参加者へ「先端研グッズ」をいただきました。DO-IT Japanグッズと共に届けさせていただきました。

Take part in

「スカラープログラム」に
応募する

障害のある生徒・学生を対象とした参加型プログラムです。選抜された生徒・学生は「スカラー」と呼ばれます。スカラーは、年間を通じた様々なプログラムに長期的に参加することができます。

その他、スカラープログラムの一部を体験することができる枠として、児童・生徒(小学3年生以上)を対象とした特別聴講生プログラムの実施や、夏季プログラムを一部聴講することができる夏季プログラム聴講生の選考を行っています。

2021年度スカラープログラム募集は締切ました(締切:5月10日)。たくさんのご応募をありがとうございました。
翌年度の募集については、決定次第ご案内いたします。

「PALプログラム」に
登録する

障害のある本人(年齢は問わない)と、その保護者を対象とした情報提供を目的とした登録型プログラムです。

ウェブサイトで参加登録することができます。DO-IT Japanからのお知らせや情報を、メールで受け取ることができます。

常時、登録が可能です。
以下の「登録フォーム」より、ご登録ください。

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DO-IT Japanの活動をお知らせする、ニュースレターを、毎月配信しています。
ご感心のある方は、どなたでも登録できます。

※「PALプログラム」に該当する方は、「PALプログラム」へご登録ください。
PALプログラムでは、ニュースレターのお知らせに加え、事例や支援機器の利用方法などの情報をお届けすることができます。

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