【募集】2019スクールプログラム参加校
応募書類受け取り期間:2019年5月16日(木)から6月20日(木)まで(必着)
こちらのご応募受付は終了しました。ご応募ありがとうございました!
ここ数年、学校現場では、児童生徒が利用するパソコンやタブレットの台数が急速に増加しています(参考:文部科学省「平成29年度 学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」)。
ほんの数年前、平成26年と比較すると、台数ベースで約2.7倍、教育用パソコンが増加している一方で、読み書きが困難な児童生徒たちがICTを合理的配慮として活用できる教育環境は、まだまだ十分に整備されていない現状があります。
今後も急速に教育用パソコンの整備が進むことが予想される今、DO-IT Japanでは、合理的配慮のひとつとしてテクノロジーを活用できる学校環境を整えるプログラムを実施することとしました。
応募案内(2019年度)
スクールプログラムは、協力企業と共に、学習に関するテクノロジーやサービス、支援に関するノウハウを学校に届け、配慮ある環境の整備を目的としています。
今年度は、LD、発達障害(もしくはその疑い)により、読むことや書くことに困難がある小中学生を、指導している教員を対象としています。日々の教室での学習に加え、試験の場においてもテクノロジーを活用することで困難を補い、本質的な学びを実現させることを目指す実証研究プログラムです。
DO-IT Japanが主体となり、日本マイクロソフト株式会社がハードウェア、ソフトウェア等の提供、テクノロジー利用に対するサポート等を行うなど、合同でプログラムを実施します。
応募方法
以下の応募要領をダウンロードし、応募書類を事務局へ郵送してください。
応募要領は、応募用紙に加え、選抜の流れやプログラム詳細が記載されております。
必ずお読みになって、ご応募ください。
2019年度 スクールプログラム 応募要領
【対象】下記の「求める参加者像」に該当し、①~③いずれかに当てはまる方。
- ① 日本国内の小中学生を、通常学級で指導している教員
- ② 日本国内の小中学生を、通級指導教室、または、特別支援学級で指導している教員
- ③ 日本国内の小中学生を、特別支援学校で指導している教員
※公立・私立は問いません。
スクールプログラムへの、多数の先生方のご応募をお待ちしております!