【開催】(12/9)DO-IT Japan2023一般公開シンポジウム
【DO-IT Japan 2023 一般公開シンポジウム】
本シンポジウムでは、中等教育(中学校・高校)でのインクルーシブ教育を実現する上での障壁とその解消をテーマとした議論を行います。第1部では、DO-IT Japanの活動紹介をいたします。第2部では、文部科学省から現在の取り組みについてご紹介いただきます。その後、障害のある学生「スカラー」(通常の中学校・高校や、特別支援学校など、多様な学校で学んできた学習障害、肢体不自由、難病のある学生たち)より中高の経験を振り返って話題提供いただきます。第3部では、スカラーと一緒に中高の経験を振り返って、インクルーシブとはなにか、どのような取り組みが必要だったのかを議論します。
■テーマ:中学・高校のインクルーシブ教育を語る
■日程 :12月9日(土) 13時から16時
■会場 :Zoomによるウェビナー配信 (無料)
■対象者:シンポジウムに関心をお持ちの全ての方
【お知らせ:12月7日(木)17時15分】
会場の情報、当日のスライド等を、メールでお送りいたしました。
タイムスケジュール
■12時45分より、Zoom会場を開きます。
・事務局よりアナウンスを流します。開会までお待ちください。
・途中参加等、会場への出入りは、各自で実施可能です。
■[開会]
【第1部】13時から13時45分/挨拶・DO-IT Japan紹介
13:00〜13:05 挨拶 (近藤武夫/DO-IT Japanディレクター)
13:05〜13:25 DO-IT Japanプログラム紹介&2023年夏季プログラムの報告
13:25〜13:45 本シンポジウムの問題提議・趣旨説明
(休憩:13:45〜13:50)
【第2部】13時50分から15時/話題提供・質疑応答
13:50〜14:10 文部科学省より話題提供
文部科学省初等中等教育局特別支援教育課
課長補佐 嶋田 孝次 氏
14:10〜14:20 質疑応答
14:20〜14:50 スカラー3人より中高の経験について話題提供(各自10分)
1)大須賀さん(2017スカラー/大学生)
2)脇山さん (2017スカラー/大学院生)
3)藤原さん (2019スカラー/大学生)
14:50〜15:00 質疑応答
(休憩:15時〜15時15分)
【第3部】15時15分から16時/ディスカッション
15:15〜15:45 登壇したスカラーとのディスカッション
15:45〜15:58 フロアとのディスカッション、質疑応答
15:58〜16:00 閉会の挨拶
話題提供スカラーの紹介
1)大須賀さん
障害福祉やインクルーシブ教育を中心に学んでいる大学生。2017年度スカラー。肢体不自由で電動車椅子を利用しながら生活を送っている。趣味は政治分析等。
小学校より12年間特別支援学校に入学・卒業。そこで経験したインクルーシブ教育について話題提供します。
2)脇山さん
障害のある人の抱える困難について研究をしている大学院生。2017年度スカラー。 高校生の時に難病を発症し、日々変化する体調と相談しながら生活を送っている。趣味は読書で本屋巡り。
高校は進学校を卒業。そこで経験したインクルーシブ教育について話題提供します。
3)藤原さん
芸術・絵画を学んでいる大学生。小学生からDOIT Japanに参加。2019年度スカラー。読み書きに難しさがあり、テクノロジーを活用しながら生活を送っている。趣味は散歩と温泉回り、美味しいご飯を食べること。
少人数の公立中学校(校区外通学)、美術に特化した公立高校を卒業。そこで経験したインクルーシブ教育について話題提供します。
参加のお申込みとご案内
■参加のお申し込み
以下の、「一般公開シンポジウム詳細・参加登録サイト」にて詳細をご覧いただき、参加登録をお願いします。
【 一般公開シンポジウム詳細・参加登録サイト 】
(参加登録期間:12月7日(木)17時まで)
※参加を締め切りました。たくさんのお申し込みをありがとうございます。
■ご案内
- 聴覚の情報保障として、「UDトークを使った文字通訳(修正あり)」を行います。
- その他の合理的配慮が必要な方は、事務局へお問い合わせください。 ただし、ご希望に添えない場合もございます。
- 録音や撮影、及びSNS等での配信は、ご遠慮ください。
- 当日、接続不良等の個別対応ができませんこと、ご了承ください。
- 「活動報告書」には、DO-IT Japanの活動や、過去の公開シンポジウム等を掲載しております。ご覧ください。
- オンデマンド配信はありません。
皆様のご参加をお待ちしております!